一週間ほど前の大雨の日から、食卓の脇にある窓のすぐ下に、カエルが住みつきました。
雨が降ると、それはそれは嬉しそうに喉をならすカエルくん。JOJOも食事の手を止めて、不思議そうに聞き入っています。
私はというと、雨の日は少し憂鬱になります。それは保育園の送り迎えが大変だから‥。
JOJOを抱っこして、荷物をもって、傘をさして、雨の中歩くのは、今でも慣れません。
先日も、保育園の帰り道、バスを降りた途端に雨脚が強くなってしまいました。
思わずため息をつきながら歩いていたのですが、JOJOは、というと、なぜかご機嫌。
坂道にできた水の流れや、家の雨どいから落ちてくる水、排水溝からあふれてくる水、それに浮かんで渦巻いている花びらや葉っぱ‥
あちこち首を伸ばしては、夢中で眺めていました。
自然は、たとえそれが葉っぱ一枚だったとしても、私の知識や経験をはるかに超越した大切な事を、いつもJOJOに教えてくれるのでした。
うそうそと雨降るなかを春の蝶 一茶
2 comments:
息子の成長と母の苦労と気づきと、いろいろ思い出になりそうなブログでいいかんじですね。
そうそう、雨の日って荷物がなければ楽しいよね。
傘はなんか人にあたり当てられそうでこわいしね。
これから梅雨の季節、かわいい長靴とレインコートでもきて乗り切りたいですね。。。
ありがとう。しょことふさんも、やるでしょ？、もちろん。笑
子供が生まれる前は雨の日って結構好きだったのですが、今は憂鬱です。。
jojoがひとりで傘させるようになったら、また好きになれるかしら。
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