ハイテク・ファンタジー

せっかくのお休みの日ですが、あいにくの雨。
本郷台にある、アースプラザという県の国際交流財団が運営している施設に遊びに行きました。
ここは、ビルのワンフロアがまるごと子供のための施設になっています。光で絵を描いたり、身体の動きにあわせて音を鳴らしたり、真っ暗闇の中、手探りで迷路を歩いたり‥。音や映像をつかったハイテク遊具が沢山あり、こどもたちが五感をフルに使って遊べるとっても楽しい施設でした。

普段海だのお寺だのばかりで遊んでいるJOJOにとっては、なんとも刺激的なファンタジーの世界!

トランポリンを見つけて、一目散に駆けていったのは良いのですが‥
他のチビッコたちが楽しそうにピョンピョン飛び跳ねているのに‥

おしりが重いのか、跳ぶどころか立っていられない‥


まるで生まれたての小鹿のよう!


どうしてできないのでしょう‥



戦意喪失‥




ハァ、ぼく、疲れちゃったよ‥。





不機嫌な夜



6ヶ月くらいから夜鳴きをよくしたJOJO。
夜中も1、2時間で泣き出して、そのたびに授乳していました。
断乳したら朝までぐっすり寝てくれるよ!という先輩ママ達の言葉に希望を託していた訳ですが、満1歳で断乳してからも、目を覚ます回数こそは減ったものの、朝までグッスリ、というわけにはいきませんでした。

2歳を過ぎてからも、やっぱり夜鳴きは続き、ここ2、3日は原因はわからないけれど、夜鳴きも最大に…。隣で眠っていると突然ギャーっと泣き出し、のけぞって嫌がるのを抱っこしてなだめ、明かりをつけ、本を読んだり水を飲ませたりして、30分くらいしてやっとウトウトしてきてくれたと思ったら、また泣き声で目を覚まします。
夜中はつい思考もマイナスになってしまい、自分の愛情が足りていないのか、仕事をしているのがいけないのか、と堂々巡り。連日の寝不足で疲れた頭で思いつくのは、ネガティブなことばかりデス。

明け方、泣きつかれて眠るJOJOの寝顔を見ると、今度はこちらが泣けてきます。


梅のかおり

RS気管支炎は思ったより悪化することはありませんでしたが、それでもたっぷり1週間は家から出れず、保育園もお休みしました。2人のおばあちゃんにはとっても心配を掛けてしまいましたが‥おかげさまで、JOJOはすっかりよくなりました!

今日は久しぶりに懐かしの北鎌倉へ‥


円覚寺では梅の花が見ごろで、一眼レフを抱えた人達で賑わっていました。

梅の香りは近づかないとわからないくらい密やかですが、まだまだ続く厳しい寒さの中で、ほっと春の訪ずれを感じます。

寒風に花を揺らす可憐な梅、まるで絵画を見ているような円覚寺の静謐なたたずまい、深い緑‥
しみじみ感傷になって、そぞろ歩いていましたが、そんないいムードも「おべんと!おべんとたべよー!」と、さけぶ食いしん坊JOJOの元気な声で台無しデス。

お賽銭を入れるのがとても好きなようで、お金を入れたあとはナムナムと言って手をあわせては、おじぎをします。仏式と神式がすっかり混ざってしまっているのはご愛嬌ということで‥。


気づくとパパと同じように、後ろに手を組んで、テテテと歩いています。



あれれ?


のんびり&安静の休日を終え、万全の体制で翌朝を迎えたはずでしたが、JOJOがなんだか熱っぽい!朝一番で病院に行くと、なんと同じ保育園のお友達が4人もいて(!)みーんなコンコン咳をしていました。どうやらJOJOの通う保育園が集団でRSウイルスに感染してしまった様子!

念のための検査をしてみると、一昨日は陰性だったのに、見事に陽性反応が出てしまいました。

成長する過程で何度も感染していくうちに免疫がついて、大人が感染してもただの風邪で終るRSウィルスも、乳幼児は症状が重くなる危険が高いそう。もともと気管支が弱く喘息気味ということもあって、恐怖の感染宣告を受け、センセンキョウキョウとした我が家です。。。

昼間はだいぶ熱っぽくて、ぐったりしていたJOJOですが、お昼寝から起きるとだいぶ元気。
気のせいか、普段よりワガママが少ないくらい!

普段はあまり見せてもらえないDVDも見放題だし、
ママはお仕事にいかないし、
ミニカーやご本もくれたし、
アイスやプリンも食べれるし(薬を混ぜている)
なんだかここ2、3日たのしいなぁ!

‥なんて思っているのかな?

ゆっくり休んで、しっかりなおそう!

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誕生日

昨日はJOJOの2歳の誕生日でした。
しかし、数日前からコンコンと続いていた咳がどんどん悪化し、誕生日当日は保育園を早退。RS気管支炎に感染している疑いがあるということで、検査の出来る専門医を探して、病院やら薬局やらを連れまわされ、結果心配していたRS気管支炎ではなかったものの、病院ではたくさん待たされ、痛い検査をされ、散々な思いをした様子。家に帰ってからも具合が(そして機嫌が)悪く、めずらしく食欲もないようで、誕生日のごちそうどころではありませんでした。


翌日には体調もだいぶよくなり、祝日のため家族みんなお休みだったので、JOJOにとって今日が特別な一日になるように、(かなり)ささやかではありますが、お祝いをしました。


部屋も飾りつけて、気分を盛り上げてみたり…

JOJOが昼寝をしている間に、クッキーを焼きました。
JOJOが愛してやまないトミカ(ミニカー)のクッキー型を買ってみたものの、ちょっとわかりにくい。。

力作!

本当にいつのまにかこんなに大きくなっていたJOJO.
ハッピーバースデーも歌え、ろうそくを吹き消すことさえできました。



海岸線


週末がくるとあちこちの砂浜にお弁当を持って出かけているので、いまいち土地勘のなかった三浦半島の海岸線も、ようやく全様がつかめてきました。

富士山が真正面に見えるのは葉山マリーナ、ワカメを拾うなら逗子海岸、波に洗われてすっかり角の丸くなった綺麗なガラスのかけらを拾うなら長者ヶ崎の北の浜。
暖かくなって海水浴をするのが、今からとても楽しみです!
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反抗期


人間の第一次反抗期は、自我が芽生え始める1歳半から3歳位の間にくるそうです。
何でもイヤイヤと駄々をこね、大人の都合ではまったく理解できない要求をしてくるこの年頃は、世間一般では「魔の2歳児」とまで言われるらしい!

明日で2歳になるJOJOも、ただいま反抗期まっさかり。
テレビでよく見る、仰向けになって「ヤダヤダヤダ~」と足をバタバタさせる、典型的なわがままっこポーズも、毎日のようにやられるので、もう見慣れました。しかし「ヤダヤダ」の原因が非常にわかりにくいのが、一番困ります。

さきほどは‥JOJOの大好きなヤクルトを与えようとして、ヤクルトをJOJOのコップに注いだとたん‥ それまでニコニコしていたJOJOが
「ちがう~!」
と叫んで、大泣きを始めました。ひっくり返って大の字になって、足をバタバタする姿はまるで漫画みたいで、思わず笑ってしまうのですが、本人は悲壮感タップリ。
「ジャーッテヤルノ、チガウ~、ジャーッテ、ジャーッテ‥」
水遊びがしたいの?お風呂に入りたいの?いろいろ聞いてなだめようとしてもまったく聞き耳をもたず、抱っこしてものけぞって嫌がり‥そうなるとこちらもだんだんイヤになってきて、じゃもう勝手にしなさーい、とコップを下げようとすると泣き声はさらにヒートアップし‥
「ギャー!▲×★□○‥!!!」
もう、怪獣みたいに泣き出します。

そんな阿鼻叫喚を10分くらい続けた後、ようやく座らせて、ゴニョゴニョいっているのをなんとか解読すると、どうやらヤクルトをコップに注いだのがイヤだったらしく、容器で直接飲みたかったらしいのです。
ああなるほどね、と思いコップのヤクルトをもとの容器にもどすと、今度は
「ストローで飲む~!!!!」
と怪獣へ逆戻り!



この反抗期が過ぎて我が家の怪獣が人間らしくなったときには、きっと私にもすばらしい忍耐力がつくことでしょう。。。。
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JOJO's お買い物スポット

今夜はお客さんが来るので、ばんごはんの買出しへ!

まずは葉山の食料品店、タントテンポへ。
小さなお店の中にはおいしそうなイタリアの食材がぎっしり詰まっています。棚に並んだカラフルな瓶詰め、ショーケースの中の生ハムやパンチェッタの塊り、沢山のスパイスやハーブ‥ 食いしん坊ならずとも、見ているだけでわくわくしてしまう!


自家製のオリーブやディップも絶品です。



次は小坪漁港へ。
漁港のすぐ目の前にある「まるき丸」へ。
採れたてのシラスが買えます。
(ちなみに3月までは禁漁期間のため生シラスは売っていません)
そして、「谷鶴水産」へ。
静かな小坪も、ここだけは新鮮で安い魚介類を求めて賑わう人たちで、いつも混雑しています。
JOJOはというと、おじさんがそれはそれは見事な手つきで、次から次へと魚をさばいていくのを見ているのが好きな様子。(圧倒されているのかしら?)

秋谷であがったプリプリの蛸を買いました。


[本日のお品書き]
蛸のフリット
菜の花とポテトのサラダ
ピザ2品
・葱とシラス
・アンチョビとガーリック
スペアリブ
バゲット(ゴルゴンゾーラとドライトマトのディップ、ハーブバターを添えて)

もうすぐ2歳

2歳の誕生日を前に、めざましい勢いで成長している最近のJOJO.
身体的にというよりも、精神的な発達で、これが自我の芽生えというものなのでしょう!

他のお友達と遊んでいても、ちょっと前までは「赤ちゃんだから」と、何をしても許されたり、逆に全く仲間に入れてもらえなかったりしたけれど、最近は、順番を守らなくて上の子に怒られたり、自分より小さい子の世話をやいてみたり‥
まさに、遊びを通じて社会性を学んでいっている様子。
なんでも自分でやってみたいのに、身体の発達が追いつかず、気持ちを表現する言葉も十分でないので、かんしゃくを起こすことも多くなりました。コチラも、つい声を荒げてしまうことが増えてしまって、毎日のように悩んだりもします。
保育園の先生には、「JOJO君は今、赤ちゃんからお兄さんになる階段を上り始めたところなんです。ご両親も、お子さんをいつまでも赤ちゃんとしてではなく、立派なお兄ちゃんとして扱えるよう、ご両親自身が成長していって下さいね」というアドバイスを頂きました。