イルカ5級

イルカジャンプに憧れて、夏から通い出したスイミングスクール。
幼稚園が冬休みの間も、短期集中コースに毎日通って、見事進級テストに合格しました。
始めは顔が水に濡れるのさえも嫌がっていたのに、今ではざぶんと潜って遊んでいます。

でも、急成長には訳があって、今ではイルカよりも、綺麗で優しいコーチに夢中。
水の中をコーチに向かって必死に泳ぎ、無事胸の中に抱きとめられると、何とも言えないシアワセな表情を浮かべているジョジョです。




年末登山

年末休みのとある日、近所の山へハイキングにでかけました。

秋谷海岸へ流れ出る前田川の清流をのぼり、標高240メートルの大楠山を超え、葉山方面へ抜ける全長8キロのルート。大楠山山頂でのお弁当タイムを含み、5時間かけてゆっくりのんびり歩きました。


前田川。三浦半島では最も水生生物が豊富な、自然豊かな河川です。

JOJOがこの山道を歩くのは今回が2回目。疲れたらアメをなめて、頑張って歩ききりました。

山頂からは三浦半島はもちろん、東京湾、相模湾、の両方が望めます



山の景色は神々しい

クリスマス

11月から楽しみにしていたクリスマスの日のこと…
前日の買い出しから始まって、JOJOの興味はもっぱらクリスマスのごちそうでした。


どういうケーキがいい?と聞いたら、「普通のケーキ!」とのこと。
普段は茶色いパウンドケーキばかり食べているので、白くて丸いケーキがいいそうです。
生クリームを泡立てたボールを上げると、顔中クリームだらけにしながら、ボールがピカピカになるまで舐めています。



おいしいご飯を囲めることが、イチバンの幸せです。



クリスマスプレゼントは、キックスクーターとサンタさんの絵が描いてある風船でした。







もう12月!

時間がたつのは早いもので。。。

ブログも更新しないまま、12月になってしまった!
日記を付ける習慣も、子どもの成長を写真で整理するマメさもないので、
このブログが唯一の記録なのに~




なにはともあれ、JOJOは元気です。
夏以来、一度も体調を崩していません。しょっちゅう風邪をひいていた昨年までに比べると、まるで別人のよう。。



年があければ4歳になるというのに、最近のJOJOは幼稚園の先生も心配するほど甘えんぼう。
寝ても覚めてもママ、夢の中でも寝言でママ、と、まるで新生児時代が再来したような密着度ですが、この期間がきっと赤ちゃん→少年へ変化する最後のステップなのだと思うことにして、彼の甘えたい欲求がたっぷり満たされるまで、心おきなく一緒にくっついていようと思います。

嫌がらずに手をつないでくれるのも、抱っこさせてくれるのも、きっとあとちょっとなんだろうな。

運動会でイロイロ考える

昨日は幼稚園の運動会でした。

市内にある系列園と合同で行われるこの一大イベント。
2か月近くも練習を重ねてきた園児たちの晴れ舞台ではありますが、子供よりもヒートアップしているのは実は親かもしれません。JOJOが「前ならえ」をして整列している姿を見ていたら、なぜか産後から今までのアレヤコレヤが思い出され、不覚にも思わず目頭が熱くなってしまった私です。



そんな調子だから、かけっこで1等賞(3人中)になった時は、もう感動のあまり嗚咽がもれそうなほど。。

さて、最近のJOJOは、なんだかものすごい「あまのじゃく」です。
車に乗っていると降りたい、と泣き出し、降りると今度は歩きたくない、車に乗りたい、と30分でも1時間でも駄々をこねています。幼稚園にも、スイミングスクールにも、行ってしまえばご機嫌なのに、どうしてか必ず「行きたくない!」をまるで儀式のように始めるのです。
なだめても駄目、説得しても駄目、結局最後は怒りたくないのにきつく怒ってしまい…。怒られて涙目になっているJOJOを見ていると、もう何とも言えない嫌な気持ちになります。きっと子どもながらになにかストレスや鬱積した気持ちを抱えているであろうに、親としてそれを吐き出させてあげられなかった上、怒ることでしか収拾をつけられない自分にやりきれなさを感じるのです。

…なんて母親が自分の不甲斐なさに落ち込んでいる間にも、JOJOはというと、園生活を通じて、ココロとカラダをぐんぐん発達させて行っている様子。
親がこどもに直接何かを教えようと躍起になるよりも、子供の周りの環境を穏やかに整える程度にとどめ、あとは一歩引いて静かに見守っているというくらいが良いんでしょうね。




(金メダルがよほど嬉しかったようで、いつまでも眺めていた)






乾燥対策

つい数週間前まで、暑さと湿気に悩まされていたのに、ここ数日の冷え込みとともに空気もすっかり乾燥して、アトピー持ちで乾燥肌のJOJOには 辛い季節がやってきました。

毎年この時期になると、肌にあうものを求めて探し回る保湿剤。今年は自分で作ってみました。


☺みつろうクリームの作り方

・材料(出来上がり30ml)
ホホバオイル…16ml
みつろう…4g
お好みの精油…6滴
容器(あらかじめ消毒しておく)


①すべての材料を容器に入れ、湯煎にかける。溶けてきたら、割り箸や竹串でぐるぐる混ぜる。火傷しないように!)









② 湯煎から引き揚げ、さらに混ぜる…みつろうがすべて溶けたらお好みの精油を入れ、また混ぜる。





冷めて白っぽくなったら出来上がりです。
口に入れても安心な材料なので、身体や顔の保湿剤、リップクリームとしても使える他、入れる精油によっては、炎症などを抑えてくれる万能薬になるスグレものです。




ちなみに我が家は定番のユーカリオイルを入れました。


ユーカリの精油には非常に強い殺菌力があり、2%の溶液を噴霧すると、部屋のなかのブドウ状球菌の7割は死滅するそうです。また赤血球の機能を活性化することでも知られており、身体組織のあらゆる細胞に対する酸素供給を助ける働きがあるそう。




つまり、アレルギー&ぜんそくのJOJOにはうってつけなのですが、果たして効果はいかに。



おひさしぶりです



震災以来、色々思いがあってブログを更新せずにいましたが、また、はじめてみようかと思います。


おかげさまでJOJOは元気いっぱい。

春から幼稚園生になり、毎日めいっぱい身体を動かして、ごはんをたくさん食べて、笑顔で過ごしています。


1日を穏やかに過ごせることに心から感謝しながら毎日を送っています。

小規模な生活を綴ったブログですが、もしよかったらどうぞお付き合い下さい!

初めてのエプロン

最近、料理に興味シンシンのJOJO。
なんにでも果敢に挑戦するのはいいのですが、そのたびに洋服が濡れたり汚れたりするのに困っていました。


(子持ちヤリイカをさばいている↓)



そこで、新アイテムを投入!
大人になったみたいと、とても喜んでいました。


(青梗菜を頭にのせて、忍者の修行中↓)


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お友達と

JOJOのお誕生日WEEKは続き‥

同じ保育園に通う、仲良しのY君家族が遊びに来てくれました。
JOJOの誕生日を覚えていてくれたY君のママが、ナイショでケーキやプレゼントを用意してくれていて、おもてなしするはずが、逆にお祝いされてしまいました。


アイスクリーム・ケーキの抗いがたい魅力の前で、若干おかしなテンションの2人!





幸せな1日

3歳を迎えたJOJO、本当にたくさんの人にお祝いしてもらいました。
先日は雪の中、東京のじい様&大ママのところへ行きました。


テーブルにズラリと並んだ大ママお手製のご馳走に、JOJOは大興奮!
イギリスの伝統料理だという「羊飼いのパイ」、とっても美味しかった~!




大好きないとこのお兄ちゃんに、JOJOはベッタリ。





じい様&大ママからはプラレールを、いとこからはトミカのカルタをプレゼントにいただきました。


JOJOにとっては最高に幸せな1日として、記憶されたことでしょう!

誕生日おめでとう

もうすぐ迎えるJOJOの誕生日のプレゼントがわりだった今回の旅行。
夜には、雪を沢山集めてその上で生クリームを泡立て、バースデーケーキを作りました。





JOJOが生まれる前から、無事に生まれてさえくれればいいと願い、
生まれてからは、丈夫でさえいてくれればいいと願って名前をつけました。
その思いは今も変わっていません。
これから成長するにつれて、良い事も悪いことも含めて、私達の想像が及ばないような事をしたり、想像したくないようなことに見舞われたり、どこか遠くへ行ったり、親なんて嫌いだなんて言ったり、その他イロイロあるんでしょうが、とにもかくにも、丈夫でいてくれさえすれば、それでだけでとっても幸せなのです。


静かな夜

夜は小さなコテージに泊まりました。
部屋の中には薪ストーブがあって、滞在している間中ずっと室内を暖めておくことが出来ます。
大きな窓があるテラスには、バーベキューグリルもありました。
窓の向こうには真っ白な雪原が見渡せ、夜になると眩しいほどの星が空一面に広がります。

一分でお湯が沸く電気ケトルも、勝手に料理してくれる電子レンジも、すぐに温まる暖房器具もないここは、食事を作るのも、食べるのも、休むのも、何もかも時間がかかります。けれどもそれが、不便で嫌だなと感じることはなくて、少ない道具で、じっくり丁寧にやっていくことに、喜びすら感じるのです。

たった一晩だったけど、とっても満ち足りた夜でした。お腹も心も!















雪山へ

浅間山のふもとのキャンプ場へ行ってきました。
冬季の平日ということもあり、宿泊客は私達ともうひと家族だけ。
3万坪の広大な森や林は静まりかえっていて、真っ白なパウダースノーの雪原がどこまでも広がる、時間が止まったような世界でした。

昼間でも零度を下回る寒さでしたが、JOJOは雪に大喜び。
遊んでいるあいだじゅう、なんとも楽しそうな笑い声をずっとあげていました。
















お魚天国

母の今年のひそかな目標は‥

魚を上手に捌けるようになること。

毎日のように魚屋さんに通っては新鮮な魚を買い求め、
食卓には連日、実験台となった魚達が並びます。



真サバはお高いので、格下のゴマサバで3枚おろしの基本を。




まながつお。京都の板前さんはまながつおを上手に捌けるようになってやっと一人前と認められるそうな‥。







ウマヅラハギ。いつか釣りたてを捌いて肝を食べたい。




しかし、JOJOに一番好評だったのは、キビナゴでした。(捌かなくても食べられる)
小麦粉と青海苔をまぶして、から揚げにすると、いくらでも食べます。



旬のカマスも2,3時間干せば美味しい干物の出来上がり。

ついに、こんなものにまで手を出してしまいました‥。(干物を作るための専用網)