田んぼへ
クルージング
JOJOは船長さんになったつもりで、「しゅっぱつ、しんこーう!」「あっちへ!」「こっちへ!」と大喜び。
子供に海を好きになってもらう秘訣は、子供が怖がることを絶対にしないこと、だそうです。
子供のころ、海好きの父にボートの上から海に落とされ(モチロン足は届かない深さ)、「ジョーズがくるから泳げ!」と脅されて泳ぎを覚えた私は、今でも水深の深いところにいくと、たとえプールでもジョースが出てきそうでチョット怖くなります。だからこの秘訣はもっともだと思うのです。
おこりんぼ
保育園のママ友が自慢のバリカンを貸してくれたので、イメチェンしたJOJO。
最近、この暑さのせいかどうかはわかりませんが、私は一日中怒ってばかりです。反抗期真っ只中のJOJOは、やってほしいこと(食事やハミガキ、トイレやお風呂やお片づけ)には律儀な?までに「ヤダヤダ」を繰り返し、やってほしくないこと(危ないことや、偏食、ケンカや破壊行為!)ばかりしています。
怒ってばかりいるのも良くないと、喉元まで出掛かった「コラー」を我慢してこらえていると、察して「ママーなにおこってんのー」と、わざと志村けんみたいなヘンな顔をしてからかってきたりするのだから、もう手に負えない!
とはいえ、まだまだ2歳児。甘えたい盛りでもあります。「だっこ」「おんぶ」「見て」「これやって」は全て、小さな子供なりの愛情表現だと思います。乳児期や幼児期には、子どもが望むこと全部叶えたとしても、たかがしれています。親が全部叶えたつもりでも、子供にとってはきっとまだまだ足りないのでしょう。
赤ちゃんには、おっぱいと泣かれればおっぱいをあげ、オムツが気持悪いと泣かれると換え、抱いてほしいと泣かれると抱いてあげるのです。いっぱい抱いてあげてれば、赤ちゃんはそれで満たされた気持になります。子どもは精神的に満たされると、周りの人を信頼するようになるといいます。
JOJOに抱っこをせがまれて、「重いから」忙しいから」「あとでね」と断り続けると、何度でも言ってきます。ほんの少しの時間でも、「はいはい」と抱き上げてやると、JOJOは満足して、その後は抱っこをせがまなくなるのです。きっと気持ちが満たされるのでしょう。
甘えられる時期にしっかり甘えさせてあげたいけど、しつけはちゃんとしたい。そのバランスが本当に難しく、これでいいのか?と、思いあぐねる日々デス。
じょじょのお願い
先日の七夕は、あいにく大荒れに天気でしたが‥
保育園は笹飾りを作ったようです。
七夕当日はひとりずつみんなの前に出て行き、「お願いごと」を発表し、それを先生が短冊に書きとめてくれたそう。保育園の入り口に飾られていたみんなの短冊を眺めてみると、なんとも微笑ましいお願いごとばかり。
「プリキュアになりたい」
「ヤッターマンになりたい」
「あんぱんまんになりたい」
ヒーロー系になりたい、という願いがやはり王道で‥
「電車がくっつくところがみたい」(増結車両の連結するシーンをみたい)
「消防車にのりたい」
男の子は乗り物系が多かったです。
ちなみに
「なんでも願いがかなうようになりたい」
という、保育園児にしてはゲンキンなお願いごとこもあったりして‥
とまれ、食いしん坊のJOJOは、お願いごとでも本領を発揮していました。