自分のこぶしをじっと見つめるJOJO。
ガッツポーズしているの??
ではなくて、これはハンドリガード(hand regard)と呼ばれる成長過程のひとつだそうです。
hand regardとは…
自分で手を動かして、手を使って道具を操れるようになるための第一歩。
生後2~3ヶ月くらいの赤ちゃんは、手を自分の体に一部だとはまだ分かっていない。
視界に入った自分の手をじっと見つめ、次第に口に持っていったり、なめたりして
おもちゃとは違う感触に気付く。
これを繰り返し、目で見たこと、口でなめた感触…などを合わせて、
自分の体の一部ということが分かってくる。
こういった成長過程をハンドリガード(hand regard)という。
この過程をクリアすることが、物を握る前段階であり、
さらに発達が進むと自分の意志で動くことを覚えていく。
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